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00課陸に参加しての振り返りと反省 — 下書き
最終更新日
2022年12月8日 6:56 PM


という身に覚えのない下書き投稿があって、え!?私何か振り返ってたっけ!?私のぜろかろっき振り返り、読みたーい!!(すでに執筆した記憶がなくなっている)
と、大喜びで下書きを開いたけど、なんと前置きを書いたところで力尽きたらしく肝心の振り返り本題が1文字も書かれていなくて、別の意味で「おもしれー!!!」になってしまった。
なんかもったいないので、前置き文章だけ追記に置いときます。繰り返しますけど、本題は1文字も書かれていませんでした……私よ、いったいなにを振り返ってなにを反省したかったんですか?
#企画の話

00課陸が終わった。(なんでですか?)

00課って何……?という人も見ていると思うので説明しておくと、そもそも00課とはいわゆるpixiv企画のひとつ。1期~5期までが5年をかけて、毎年だいたい7月~11月のころにかけて開催されていた。主催や参加者の間では「夏はぜろか!」が合言葉のようになっている。

舞台は現代日本。霊や怪異による心霊現象や、霊能力者が起こす事件、通称「霊障」と呼ばれるものに対応すべく警察組織内に設立された「00課」という特別対策課が存在する世界。

企画の体裁としては「キャラクターシート投稿企画」つまり用意された世界観に沿ったキャラクターを描いて投げるだけでOK。だけど、参加者が好きに「霊障(つまり事件)」を用意できて、その霊障に他の人が参加して捜査したり、任意の他キャラクターと「相棒」なるペアを組める制度もあるので毎回大いに盛り上がり、Pixivの中でも指折りの巨大企画でもある。

しかし00課は2018年に開催された5期(00課伍)を最後にしばらく開催されていなかった。多分コロナ禍とかいろいろな事情があったのだと思う。00課クラスタは毎年のように「今年はないのか……」「今年もないのか……」とつぶやき、2021年のころには「もうぜろかはないのかもな」という感じの空気になっていた。私は4期から初参加の新参だったけれど、それはもう寂しかった。

で、今年、実に4年ぶりの00課で、私もフォロワーも(実を言うと今の私のtwitterアカウントは00課4期に参加する直前に取ったものなので、フォロワーのほとんどは00課クラスタなのである)大いに盛り上がり、喜びはしゃぎ……という経緯があった。

正直、ぜろかが今年あるとは思っていなくて卓の予定をガンガン入れてしまった人や、他の企画で大ハッスルしている人もそれなりにいたので(私も卓の予定をいくつか期間中に入れてしまっていた)、前期まで参加していた人の中でも来られない人結構いるだろうなぁ……と思っていたんだけど、案外そんなことなくわりとみんな駆けつけていた印象。もちろん活動頻度にムラがあったりはしたけど

前置きが長くなった。とにかく、今年の00課はいつにもまして特別だった。なにせ4年ぶりなんだもん……。と、いうわけで今年の00課に参加しての振り返りと反省みたいなものをつづっておきたい。
(下書きはここで途切れている……)畳む
先日フォロワッサンと通話していて「従来型のポケ擬企画はおそらくもう流行らない。Pixiv企画もこれ以上人が増えることは多分ない。キャラ交流を求める人はTwitter企画やTRPGに流れてる」みたいなことを話したんだけど、自分で言ったことなのに時間差で自分でダメージ喰らってる…………

まぁでも実際そうだと思うんですよね Twitter企画もTRPGもしぶ企画と違って何枚もマンガやイラストを描いて投稿しなくても交流できるから手軽だし……
ていうかしぶ企画がコスパ悪すぎるんよなぁ!(遊びをコスパで測るものではないと承知の上での発言です)
私はやっぱ交流を漫画という形にして残すのが好きだから……寂しいな……になってしまった

でもまあマンガ描くの好きな人はマンガが描ける場所に行くしそもそもどこいってもマンガ描くもんなんだよな
TRPGでの交流から派生してマンガかく私みたいなんもいるし
でもでも寂しいもんは寂しいんだよな……

廃れるなしぶ企画
#企画の話
#企画の話
00課陸の魚住イオナのキャラシのモチーフについて

モチーフは聖書。特に旧約聖書に載っているあるエピソードを強く意識しています。
神々しさとか宗教っぽさを出したかったので、聖書や宗教画についての本を読んでテクニックや知識を仕入れた。楽しかった……
色合いとか、左右対称性とか。でも危うさも表現したかったから、完全に左右対称の構図じゃなくて、剣で構図を斜めにぶった切ってみたり。
背景を特に宗教画っぽくできたんとちゃうかなぁと思う。
あと頭の後ろに後光というか、光輪をふんわり乗せている
イオナ自身は天使じゃないけど、天使と契約しているから聖人の分類にはなるのかなぁと畳む
まあまあ前に通話中に企画民がこぼした「濃い交流ってどうやったら出来るんですかね」という言葉がわりとずっと引っかかっている
まあ極論は「時の運」なんだけどもちろんそれだけじゃ掴めないものもあるだろうなぁと思う。ので具体的に考えてみたよ。かなり私の持論。
「濃い交流」というのがどういうものを想定して発された言葉なのかは分からないけど、ここでは恋人や、ペア企画でペアを組めるような唯一関係、それに類似するものを指すものと想定します
#メモ #企画の話


まず必須なのが、頻度はどうでもいいので間が空いたとしてもコンスタントに投稿することじゃないかな。やっぱり定期的な投稿(交流)のない人ってどうしても絡みにくいので……まぁこれはあたりまえ体操。

で、これは企画に限らず他人とのコミュニケーション全般に言えるんですけど、距離感を見誤らないこと、かなあ。
この場合はキャラ同士の距離感もそうだけど、企画での交流においてはキャラの向こう側にはいつも親御さんがいるので、そこもちゃんと計らなきゃいけなくて、そこが難しいとこだなぁ、と思う。
親御さんの性格や嗜好なんて、描かれている作品やキャプションから想像することしか出来ないから、何をされたら嬉しくて、何をされたら嫌なのか、推し量るのが難しいんだよな。

あとはやっぱ、自分の好きなものを描き続けることじゃないだろうか。
あまり人に評価されようとか、気に入られる作品や交流を描こうとすると、商業で編集さんがついてるとかじゃない限りは、なんというか、半端になるような気がしてて……そうなるとやっぱり、うわぁこの人の作品好きだなあ!とか、交流したいとは思われにくい気がする。

私は企画でも自分の好みに素直に作品描いてて、いつも「こんなド暗いの読ませて、他の参加者さんに申し訳ねぇな」と思っているんだけど、それでも読んでくれたり、良かったっていってくれる人はいるので
自分の好きなものを読み手にちゃんと伝わるように、熱量込めて描いてすらいれば、この人と交流したい!ってぶつけにきてくれる人が、そのうち見つかるんじゃないかなーと。

まあそれがいつになるのかがまさに「時の運」なんすけど……。

しかし濃い交流を掴むコツが本当に「他人に気に入られようとしないこと」だとしたらま〜皮肉な話だなと思う。他人との関わりなんていつもそんなもんだけどね。過剰に相手を求めると逆に相手を遠ざけることになるんや。これは自戒でもあります畳む
#キャラの話 #企画の話
これまで企画ではハッピーエンドだって胸張って言えるものしか描いてこなかったけど、新月で初めて「キャラが失意のまま死ぬ」というどう見てもハッピーエンドではないものを描いて、本当にいろいろな反応がもらえてなかなか興味深かったな。こんな感じなのか……

ハッピーエンドかバッドエンドかそうでないかみたいに物語の結末を振り分けるのあまり好きではないんですが(さっきの前置きはなんやったんや)
私からしたら、テオの話はハッピーエンドではなかったけど、バッドエンドでもなく、ただ「落ちるべきところに落ちた」と思っています。
そもそもキャラシ投稿時点で「こいつはこれまでの行い、そして企画期間中に働いた行いの報いを、期間終了後に受けることになる」と決めていたので。
だから「描きたいことを描き切った」という気持ちです。

そうはいっても新月のギムナジウムは私1人の創作ではなく複数人で進行する交流企画なので、当然交流してくださった方の希望や目標もあったろうし、やっぱりこういう話を描くにはこういう場は難しいところもあるな〜と思った(そりゃそうよ)

今後またこういう話を交流企画で描くか?と聞かれたら難しいけど、別にもう二度と描かないとも思わないな。

てゆ〜〜〜〜か新月で初めて私の描くものを見た人に「こうたさんってこういう胸糞エンドを好んで描く人なんだ……怖……」みたいに思われたらめっちゃ嫌だな……いや胸糞は好きだが、花謳のEDを見てくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜めっちゃハッピーだから畳む
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