MEMO

めも

おそらく交流企画の話だと思うんだけど
「女の子キャラばっかりたくさん作っている人とは交流したくないと思いますか?」みたいな話題を最近見かけた

正直言うと
女キャラばかり/男キャラばかり作ってる人だからといって、別にそれを理由に避けることはないけど、
女55:男45くらいの割合で生産してる身からしたら、キャラクター創造にあたっての価値観が根本的に違いそうだなぁとは思う、私はね

実際、経験的に「この人とはすごく良い交流をさせてもらえた」って思うような相手って、どちらかの性別ばかりとか、特定の属性ばかりを創作している人よりは、いろんな属性のキャラを作って動かしている人の方が多いので……
私も意識的にいろんな属性のキャラを作るほうなので、やっぱりキャラクター創造の価値観が近い人の方が、ファーストインプレッションというか、「この人と遊びたい」と感じさせられるな
(もちろん、女ばかり/男ばかり創作している方が相手でも、良い交流をさせてもらえることは……ある!!)

ただこれは「女の子/男の子ばっかり作ってる人は避けられるからやめた方がいいよ」って話ではなくて、「どんなキャラクターを作ろうが、結局良い交流ができるかどうかは相手との創作価値観とか相性による」って話なんだよな
人間同士の関わりの上で相性があるのと同じように、キャラクター交流だって親同士に相性があるのは当然のことなんだから
忘れがちだけどね
#思想 #交流の話
ひっさしぶりの眠れない夜なのであれこれネット上の文章を読み漁ったりウニャウニャ考えをこねくり回したりしていたけど私、キャラ同士の間の感情は重くない方が好きかも。
(といいつつも相手に重めの感情向けてるうちよそもいくつかありますが、これらの関係は好きではないとかそういう話ではないです。あくまで好きになりがち傾向の話。版権キャラの関係性も含めて)
このキャラは相手さんに重い感情向けちゃうな、って思ったら全然ゴーするけど、ゴーするまでのハードルがたぶん他の人より幾分高い

キャラ交流界隈では、自分のキャラに唯一関係が出来なければ嫌だとか、キャラ同士の感情は大きくて重いほど良いみたいな考えの人も少なくない中、そうでない関係をそうでない関係のままで愛でさせてもらえてるのはほんとに幸運なことなのかもしれない……
もちろん重感情関係も。なんかすごいことなんだな。ほんとに
#交流の話
こんなこと表立っては言えないのでここに書くんだけど、キャラ交流の場において成就する恋愛関係の半分くらいに対して「え、そこくっついちゃうの!?」というか、「そういう感情抱いてたの!?お互いに!?」と思ってしまう。絶対言えないんだけどさ……
まあキャラ交流の場では描き手が絶対的に公式だから私が一人で解釈を読み違えていたファンということになるんだけど。
描き手同士にしか分からない自分のキャラクターの感情みたいなのがあるのかもしれないけど、それにしても感じ取れねぇ……みたいなこともままある。
私が恋愛不感すぎるの?どうなの?分からんすぎる
交流しても全く恋愛関係が成立しない自キャラたちをじっと見つめている(別にそれで不満に思うこともないんだけど)

関連した話で、私としてはペア制度がある企画においては相棒として組む相手とは恋愛関係にはどちらかというとなりたくないし、なんならそれぞれの関係を別のお相手さんと組んでもいいなと思うんだけど
周り見てると「相棒兼恋人」みたいなのの方が多いので……多分少数派なんだろな……
そして相棒と恋人とを別の相手とやるとトラブルの元になったりするんだろうな、という忌避感もなんとなくあるな……
#交流の話
#交流の話
「うちよそ」って言葉が指す交流の範囲が人それぞれであるように、うちよそ観は人それぞれだと思うけど、私としてはやっぱり感情の大きさ/重さは関係なくて、「友だち」とかそういうライトな仲でもそのまんま大事にしてくれる人が好きだな……となんか思った

こんな考えだから版権二次創作もあんまり見れないんだよな私は
交流企画で深い交流をした相手と、企画外での付き合いが上手くいかなかったパターン、なんぼか見てきたけど、やっぱ「キャラ同士が仲良くなれたから創作者同士も仲良くなれる」とは思わない方がいいよなー
この人たち、このキャラ同士の絡みがなければおそらく接触しなかっただろうな、って思うくらい普段みせてる価値観が違う人たちってやっぱいるし……
これは自戒も込めています
#思想 #交流の話 #企画の話
交流企画でできた繋がりって強いようで希薄だよな~
いうて同じ交流企画に参加しただけの繋がりだし、「クラスメート」くらいのもんだよな。そこから特にアクションをしなければそれで終わりだし、仲良くなろうと思えばなれるし。
共通の話題がなければそれまでだし。
深い交流させてもらえた相手でも、価値観が合わなければ交流続かなかったりするしな……
まあ経験的にキャラ交流が盛り上がった相手は価値観も合うことが多いけど、必ずそうというわけでもないし

交流企画で知り合って企画以外のことでも付き合ってくれる人たち、大事にしたいよ
#思想 #企画の話 #交流の話
今まで交流企画で出会った人たち、自分は女性ながら企画には男性キャラばかり出して「女キャラは上手く動かせなくて」と言う人が一定数いて、それが不思議に思っていたのだけど
(私の理屈としては、自分も女なのだから女キャラのほうが行動原理や感情などが理解・組み立てしやすくて動かせるのではないか?と感じる)
最近になって、それって世の中のフィクションの物語にはメインキャラが男性の方が多いのが関係してそうだなあと思うようになった

私はキャラクターの行動にリアリティを持たせたいので「自分が実際に感じたことのある感情や、実際に抱くことのある行動原理をキャラに落とし込む=自分と同性の女の方が動かしやすい」けど
上に書いたような「男の方が動かしやすい人」は、自分じゃなくてフィクションの物語からキャラのインスピレーションを受けているのかなって
実際そういう人の動かすキャラクターは、現実的というよりはキャラクター的だなと感じる(それが良いか悪いかという話ではなく、キャラクターの手触りの話)
最近は女性が主人公の話も媒体問わず多くなってきたけど、一定以上昔のフィクション作品では、女性キャラクターといったらヒロイン(男主人公の恋愛相手という意味合いで)、それからサブキャラクターの一部、みたいな感じのものばかりだしね

あと同じ感じで「交流相手が女性キャラクターのとき、どこまでつっこんだ交流をしていいのか分からなくてふわっとしか関われない」みたいな話を聞くけど、このへんもフィクションキャラクター女性密度や役割の偏りが関係してそう。

実際、女性キャラクター動かしてるとなんかこう、突っ込んだ交流をもらえることが少ないな〜と感じることはよくある。その逆もしかりで、突っ込んだ交流をしてくれる女性キャラクターが少ないとも感じている。
だから私が女性キャラ動かしてるときに突っ込んだ交流をもらえたり、
交流相手の女性キャラが突っ込んだ交流をしてくれたりすると、なんかもうそれだけで相手のこと大好きになっちゃうんだよな。
あ、この人、趣味が合うぞ!!!って
#思想 #交流の話
極端な話、交流企画だと作品を投げ合うだけで済むし、「あ、この人とは合わないな」と思ったらスッと距離取ればいいけど
卓だと日程の擦り合わせやら(ある場合は)HOやらその他の相談がセッション前にどうしても発生するし、いざセッションが始まるとシナリオ駆け抜けるまでは相手に付き合わなければいけないので、卓では交流企画以上に慎重に遊ぶ相手を選ぶ必要あるよな〜。なので、いつメンで固まる人が出てくるのも当然っちゃ当然だな〜と最近思うようになった。遅くね?

私は交流企画では「あんまり企画を跨いで同じ人に絡みに行くのは相手を縛るみたいで嫌だな」と思うほうだし、卓でもあんまり何度も同じ人に付き合わせるのは申し訳ないなと思っていたけど
あんまそういうこと気にしなくていいのかもしれないな……
#交流の話
ぜろかろっきで初めて「強くて期間中一度も折れたりブレたりしなかったキャラ」を描いたけど、キャラの強さに説得力を持たせるのって難しいなって。
鬼屋敷も心の強いキャラではあったけど、あいつは最終イベントで折れて(ぶれて)いるのでノーカン
#交流の話

強いキャラって、描写の説得力が薄いとなんか、押し付けがましいというか、あぁこのキャラは強い枠なのね……(無感動)で終わっちゃう危険性があると思ってて……
本当は魚住イオナも然るべきタイミングで折れたりブレたりさせようと思ってたんだけど、想定以上に強度があったな……。
キャラクターが挫折を経て立ち直るときの心情描写に説得力が必要なように、キャラクターが折れないことにも説得力がいると思ってて、私は自分の描写力ではそこに不足が出るんじゃないかと不安だった

で、ありがたくも魚住イオナの作品に対しては「魚住さんの強さ、輝きが好き!」「ブレなさがいい!」みたいなコメントたくさんいただけてて、本当にありがたい限りだな〜と思うばかりなんですけど
個人的には、魚住の持つ強さが他者(主に弱者)を顧みないもの、他者を置き去りにする種類のものであり、扱い方を誤ると危険な類の「強さ」だったことが良かったのかな〜と分析している
そこが「強さゆえのウィークポイント」というか、裏を返して魚住の弱さであり、魚住自身にも自覚させて「私には弱い者を救うことはできない。それは自分の役目ではない」と言わせることができたからこそ、肯定的な言葉をいただけたのかな…なんて思う

まあ要するに強いからと言って最強無敵にはするなって話だなこれ(そうだね)でもそこの塩梅難しくて……強いキャラって……強いキャラって強いから良いのであって……
誤解のないようにいうけど最強無敵キャラには最強無敵キャラの良さがあるのはそうだけど、交流企画ではご法度やからね

仮に魚住が絶海の最終イベントでの鬼屋敷みたいに暴走した末、実の親や姉を刺し殺したとしたら、魚住もさすがに折れたんだろうか。折れただろうなあ。
これで折れなかったらさすがにバケモンですよ。鬼屋敷ですら折れたんだからさ……畳む
交流企画で交流させてもらったよその子は「推し」って言えるけど、TRPGで同卓したよその子には「推し」とはちょっと違う感情抱いてる気がするな。なんだろう。
もちろん好きではあるんだけど……
TRPGってそのキャラクターたちが何を考えてどう動いたかを知っているのが通常はセッションに参加した当事者たちだけだし、未参加者にログを読んだり動画を視聴してもらったりしたところで伝わりづらいものもあるから(リアルタイムで進行するやりとりに後から入れるわけではないので)
「推し」という、他の人にも勧めたい、知ってほしい、みたいなニュアンスを内包している言葉では少しズレて感じるのかもしれないな

いや……なんか……愛……?存在がありがとうみたいな……?なんだ……わからん
#交流の話
まあまあ前に通話中に企画民がこぼした「濃い交流ってどうやったら出来るんですかね」という言葉がわりとずっと引っかかっている
まあ極論は「時の運」なんだけどもちろんそれだけじゃ掴めないものもあるだろうなぁと思う。ので具体的に考えてみたよ。かなり私の持論。
「濃い交流」というのがどういうものを想定して発された言葉なのかは分からないけど、ここでは恋人や、ペア企画でペアを組めるような唯一関係、それに類似するものを指すものと想定します
#交流の話


まず必須なのが、頻度はどうでもいいので間が空いたとしてもコンスタントに投稿することじゃないかな。やっぱり定期的な投稿(交流)のない人ってどうしても絡みにくいので……まぁこれはあたりまえ体操。

で、これは企画に限らず他人とのコミュニケーション全般に言えるんですけど、距離感を見誤らないこと、かなあ。
この場合はキャラ同士の距離感もそうだけど、企画での交流においてはキャラの向こう側にはいつも親御さんがいるので、そこもちゃんと計らなきゃいけなくて、そこが難しいとこだなぁ、と思う。
親御さんの性格や嗜好なんて、描かれている作品やキャプションから想像することしか出来ないから、何をされたら嬉しくて、何をされたら嫌なのか、推し量るのが難しいんだよな。

あとはやっぱ、自分の好きなものを描き続けることじゃないだろうか。
あまり人に評価されようとか、気に入られる作品や交流を描こうとすると、商業で編集さんがついてるとかじゃない限りは、なんというか、半端になるような気がしてて……そうなるとやっぱり、うわぁこの人の作品好きだなあ!とか、交流したいとは思われにくい気がする。

私は企画でも自分の好みに素直に作品描いてて、いつも「こんなド暗いの読ませて、他の参加者さんに申し訳ねぇな」と思っているんだけど、それでも読んでくれたり、良かったっていってくれる人はいるので
自分の好きなものを読み手にちゃんと伝わるように、熱量込めて描いてすらいれば、この人と交流したい!ってぶつけにきてくれる人が、そのうち見つかるんじゃないかなーと。

まあそれがいつになるのかがまさに「時の運」なんすけど……。

しかし濃い交流を掴むコツが本当に「他人に気に入られようとしないこと」だとしたらま〜皮肉な話だなと思う。他人との関わりなんていつもそんなもんだけどね。過剰に相手を求めると逆に相手を遠ざけることになるんや。これは自戒でもあります畳む
別にキャラ同士が仲良くなって心を通じ合わせるようになるばかりが良い交流ではないと思うけど、とはいえキャラ同士がお互い好意を寄せ合う図は分かりやすく良い交流だよなあ
私の手癖なのかもしれないけど、交流の末キャラ同士がすきすき!って感じになることがあまりないので、すきすき仲よさげなよそよそを見るといいなーと思うことは正直ある
今まで頂いた交流の全てが好きだし感謝してるけど!!
なんだろうなーこの感じは
#交流の話
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