MEMO

めも

フォロワッサンに誘われて映画『オテサーネク』(2001)を観ました。
不妊治療をしているもののなかなか子どもを授かることができずに失意に沈んでいる夫婦、涙に暮れる妻を心配した夫がある日、庭を手入れしていて引っこ抜いた切り株が赤ちゃんのように見えたので綺麗に整えて妻にプレゼントしたところ……という話

「「「「嫌なこと」」」」の解像度がすごく高くて細かく細かく「嫌~~~~~~」って描写を入れてくるのがすごくよかった。
食事シーンがちょいちょい挟まるんですけどなんか……全ての食事が絶妙~においしくなさそうで、鑑賞後調べたら監督が昔から食べることが好きじゃなかったらしくて納得してしまった。
これも一種の「信仰」の話だな~と思ったし話のつくりも映像も全体的に不気味な雰囲気がとても好きでした!万人向けではないが私向けだった
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