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終わったのでHO2の感情について考えている
スモモの感情について
PLがアンドロイドPCにどこまで感情っぽいもの盛っていいのか分かんなくて、だいぶスンとしたところからスタートしてしまい、大丈夫かなあと心配していたけど
なんだかんだでちゃんと""感情""になれてよかった
いや別に感情を獲得しなければいけないってことはないんだけどさ
感情らしいものも持たないまま走り切ったら有馬の思うつぼみたいでなんか嫌だしさ
一矢報いたかったていうか……
でもなんか……
HO2だけ過去らしい過去もなくて(一応人間だったころのHO2はいるけど、あくまで個体としては別だし)
まっさらの状態のスモモと一緒に他PCとの関係や、人間って何かとか、感情って何かとか、そういったものを探り探りしていくのはとても楽しかったな
観測範囲では立ち絵の時点から人間味のあふれる表情豊かなHO2さんが多いなか、アンドロイドらしくスンとしたスモモが徐々に感情のようなものを表出するようになっていくのは、終わってから振り返ればこれもこれで私にとっては正解HO2だったかも。
初期では「こんなにアンドロイド然としてて、アンドロイド嫌いのHO1と仲良くなれんのかよ!?」って思ってたけど
なんかな~……
やっぱHO2目線だと有馬を絶対的悪だと断じることは難しいですね
いくら人間時代の記憶がおぼろげだといっても……
疑似人格カーチャンやナツオチャンとの幸せそうな記憶を見せられてしまっては……
だから対峙したときのスモモの「可哀そうな人」発言だった
個人的には、花村スモモに感情を与えて人間に近づけてくれたのは他の何でもなく有馬スモモの記憶だと思っているので
有馬スモモが好きだったであろうパパやナツオチャンを無碍にすることは、どうしてもできなかったな。
有馬スモモの"意志"、大事にしたいからさ
「アンドロイド/人工知能は感情を持ち得るか」という問いに対するこうたの個人的なアンサーなんですけど
結局のところ、「感情」って「生き延びるために生物に備わった機能のひとつ」でしかないと思っているので
アンドロイドが感情を持つためには、まずアンドロイドが「生命」を意識できるようになる必要がありそう。
その上で、人間と同等の複雑な感情を獲得するならば、やっぱ無機物からできた機械的構造物では処理不可能なんじゃないかな~と思う。
今後技術的なブレイクスルーが起きたらわかんないけど、現時点ではやっぱりこの領域は有機物で複雑に構成されたものにしか許されない神の御業なんじゃないかな。
感情を簡易的なパターンに振り分けて模倣させる程度ならできる(できている)やろうけども、それはあくまで模倣なので
模倣された感情をどう受け取るかはその人次第だけど
VOIDの世界では神から授けられた膨大な知識でこのあたりのことが実現可能になったんかな~
嫌な神の御業!😄畳む